メルカリで商品を購入したけど届いたものが頼んだものと違う。
そんな時絶対やってはいけないのがすぐに評価をしてしまうこと。
メルカリでは評価後に代金が出品者に振り込まれる。
また、評価を付けた後ではメルカリの事務局の方では対応が難しくなってしまうからだ。
メッセージを送る
トラブルに巻き込まれて混乱している状態かと思いますが、まずは落ち着いて対応しましょう。
まず、受け取った商品は間違ったものでも傷をつけずに一旦保管しておきましょう。
そして、この場合は出品者に違う商品が届いたことを伝えて、今後の対応を仰ぎます。
警察だ!詐欺罪だ!と行きたいところですが
常習者ならともかく、小さな事件や、少額だと警察は受理するだけで動かないことも多いです。
それに悪意があってやったとは限らないため、一旦様子を見るという意味でも出品者にメッセージを送りましょう。
それと同時にメルカリ事務局にもメッセージを送り、情報を共有しよう。
メルカリ事務局にメッセージを送る際は、
トラブルにあった取引の情報
メルカリの取引の場合
商品ID:(mから始まるもの)
商品名:
取引相手のニックネーム:
メルカリshopsの取引の場合
注文番号:order_
商品名:
Shop名:
を記載したうえで取引の状況や経緯を可能な限り詳細に記載して送信しよう。
加えてメッセージのやり取りはスクショして保存しておきましょう。
相手からの応答がない場合とある場合
応答がない場合はむしろやりやすいかもしれません。
メッセージ送信後、24時間経っても出品者から応答が無い場合は事務局が対応してくれる。
逆にメッセージが返ってきた場合、お互いに話し合って解決することになる。
解決に至らない場合は事務局が対応してくれるらしいが、話し合いが続く間はたとえ事務局にいくらメッセージを送ろうとも事務的な返答しか返ってこない。
実に心細い。。。
商品を返送するとなったら
話し合いの末、商品を返送することとなったら
相手に
・住所
・氏名
・電話番号
の3つの情報を聞く。
それから着払いであることと発送方法についての同意をもらい返送する。
取引キャンセルのタイミング
メルカリのヘルプセンターでは
「取引をキャンセルするタイミングは問題が解決してから」
となっている
一度取引をキャンセルしてしまうと返金はなされるがそれまでのメッセージのやり取りが消えてしまう。
相手から「一度キャンセルしますか?」といわれてもはっきり断ろう。
問題が解決したら
晴れて問題が解決したら取引をキャンセルしよう。
取引のキャンセルは双方の同意が必要だ。
取引のキャンセル後クレジットカードなどでの購入だった場合はすぐに返金される。
ここまで終えたらきっと肩の荷も下りたことだろうと思う。
ご自身にご褒美を上げることを当ブログでは推奨する。
トラブルを避けるために
ブラックリスト・ブロック機能を使う
悪質なバイヤーについてはメルカリ/ヤフオク双方とも共有するサイトがある。
出品者について共有するサイトは分からないが、
悪質な出品者・バイヤーをそういったサイトから事前にブラックリストへ追加することも可能だが実際のところ悪質性について訴えている側の評価をたどっていくと案外信用できない部分もあるのが難点だ。
どういった問題があったのかケースごとに分類されている場合もあるので、一番避けたいケースのリストを自分のブラックリストへ加えるのがいいと考える。
開封動画を撮影する
また筆者がおススメする自衛手段が開封動画を取ることだ。
返送した商品が自分(出品者)が送った商品と違う。
なんてことになったら余計ややこしくなる。
違う商品を送ってきたのに!!
と、いくら訴えても開封した際の記録が残ってない以上、それを証明する証拠はない。
まぁここまでやる悪質な出品者もそういないだろうが、、、。