以前から使用していたPhoenixの切手ブックが通販サイトで見当たらず、今回は新しいストックブックを購入したのでレビュー記事にしました。
また、この記事では切手の保存方法についても載せています! 🙂
購入した切手ストックブックの紹介!!
ストックブックとは
切手を何かに使うために、一時的に保管しておくもののこと。
一方、似たようなものに「切手アルバム」がありますが、切手アルバムは調べて分かったことを、切手と一緒に書き込める保存タイプです。
今回購入したのはプリンツ社の切手ストックブック。
中の台紙が黒なのが個人的におすすめのポイント!
白だと経年劣化で黄ばんでしまったりしたときに見栄えがとても悪いです。
ポケットは透明フィルム。
緩みが少なく、切手を入れるとビシッとして見栄えがいいです。
各ページに防湿効果のあるグラシン紙が付いています。
保存・管理の雑な筆者にはありがたい仕様です!
サイズ
縦305㎜ × 横225㎜
緑色の方が以前から持っていたPhoenixのストックブックです。
どちらも台紙は黒でグラシン紙も同じく備えています。
手に持った感じはPhoenixのほうが小さくて個人的になじみます。
プリンツ社製は大きいのでたくさん保存できますが、気軽に見返したい方は小さいストックブックの方がいいと思います。
切手の保存法
保存方法
1番のおすすめはストックブックを使うことです。
もし、ストックブックがない場合は下記のことを心がけましょう。
除湿する
湿度があるとカビやシミの原因になります。なるべく乾燥した環境で保管しましょう。押し入れやクローゼットの中は風通しが悪く、湿気が溜まりやすいです。
また、他の本や小物と一緒に狭い空間で保管していても湿度が高くなりがちです。風通しのよい場所で保管するようにしてください。
…日本の気候は切手に毒(。´・ω・)?
直射日光を避ける
紫外線を浴びると切手は変色してしまします。
そのため直射日光が当たらないような場所で保管してください。
そのままにしておくとどうなる?
裸の状態で放置しておくと湿度が原因で切手が丸まってしまいます。
湿度が低下すると切手とノリの両方とも縮まりますが、ノリの方がより縮みます。
結果として、その差で切手が丸まります。
糊の無い切手でも紙のクセ等で少し反る事はあります。
なので適度な湿度を保つようにしましょう。
ただしノリにヒビが入ったような切手はもう元には戻りません。 🙁
加えて、素手で触ったりすると丸まる感じがします。
私は切手を手に取るときはピンセットとビニール手袋を使ってますが、古い切手だと指先の熱だけでも影響が出ている気がします💦
当ブログでは他にも切手の紹介記事を掲載しています! 🙂
最後までお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading! 🙂
今回の記事についてご指摘、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
切手にご興味のある方はこちらもどうぞ!⇒日本郵趣協会