この記事では、まとめ買いした切手の中にあった自由の女神の切手の価格を調べつつ、描かれた内容についても書き出しています。
今回は自由の女神の切手を取り上げたいと思います!! 🙂
自由の女神切手の価格
eBay(イーベイ)で調べた結果、価格は最低約9ドル~最高で約22ドル。
確認できた出品数は8件。
平均価格は約15ドル。
日本円に換算すると…
2023年5月時点で約2000円相当!
切手の自由の女神はだいぶ青いので、もしかするとずいぶん前に撮影されたものなのかもしれません。
今の像は錆の影響で緑色っぽくなっていますし。
それとも単に加工しただけでしょうか。
切手に記載の情報
USPSとはアメリカの郵便局のこと。
「The United States Postal Service」の略称。
日本語での正式名称は「アメリカ合衆国郵便公社」です。
裏面
裏面記載の情報は、
切手の販売、発行に関する最新情報を発信するウェブサイトの紹介文のようです。
当時の販売価格は6.80ドル。
文字が小さくなっているのはセント表示です。
2000年のドル円の平均レートを調べたところ、1ドル=約108円。
なので、当時はだいたい734円で販売されていたようです。
そこから23年の時を経て最低で1ドル、最大で10ドルほど価値がプラスされたのでしょうか???
自由の女神像の歴史
自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人によって贈呈され1886年に完成しました。
設計は1874年にラブライエからフレデリク・バルトルディに依頼。
構造設計にはパリのノートル・ダム大聖堂の修復に関わったヴィオレ・ル・デュクや、エッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェルが携わりました。
像のデザインはウジェーヌ・ドラクロワの絵画、『民衆を導く自由の女神』とバルトルディの母親をモデルにしたものとされています。
1884年にフランスのパリで仮組み完成され、214個に分解してフランス海軍の軍用輸送船でアメリカに運ばれました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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