この記事では、ヤフオクの送料未定、ぼったくりにまつわる話を紹介しています。
出品者に対して住所氏名など個人情報を知らせているので泣き寝入りしてしまう人も多いです。
商品を安く落札できた!
そう思った矢先、高額な送料を請求される。
ヤフオクでは割とそんなぼったくりがよくあるそうです。
わたしもそんなトラブルにあった一人です。
今回は実際にトラブルに合わない対策なども含めて記事にしたいと思います。
- ヤフオクで送料未定の商品を購入したら高額な送料を要求された方
- ヤフオク[落札者側]を始めて日が浅い方
- ヤフオクで落札後にキャンセルは可能か知りたい方
ヤフオクでぼったくり?!送料未定の闇
「送料2,000円?!」
落札したのはカード4枚、60円
数十万の値が付くお宝というわけでもありません。
ヤフオクでは何度か購入しましたが、送料未定は今回が初めてでした。
今までは大体200円~300円の送料で届いていたので驚きました。
で、最初に取った行動はおそらくこの記事に来られた皆様と同様で事例探しです。
他にも同じトラブルにあわれた方がいないかやどう対応したらいいのかなど。
すると出るわ出るわ。 😮
この手法は以前からあるらしく、中には10,000円を超える高額な送料を請求された事例もあるそうです。
ただ今回は2,000円。
微妙にことを荒げたくないようなラインでした。 🙁
今回が初めてだったことと、今後も利用したい思いもあって、泣き寝入りする形に。
時間もあまりかけたくありませんしね。
説明欄に書かれていた内容をよく読まない私も悪いのです。
そこにはしっかりと落札後はキャンセル不可と書かれていました。
落札はキャンセルできる
「じゃあキャンセルする方法がないのか」というとそうでもありません。
※ヤフオクではキャンセルとなると直接出品者に連絡しなくてはいけません
出品者に連絡を取る
取引ナビから出品者にキャンセル希望の連絡を入れましょう。
まず、落札後に簡単にキャンセルできてしまうと取引のシステムが成り立ちません。
そのため大前提として、
確認しなかった落札者が悪いという認識を持たなくてはいけません。
ですので、丁寧な文章できちんとキャンセルの理由を伝えましょう。
※キャンセル手続きは落札者側はできません。
キャンセルを断られた場合は?
出品者にキャンセル依頼のメッセージを送ったとしても、キャンセルを断られてしまうケースもあります。
それでも取引をキャンセルしたい場合は、落札者は商品代金を支払わないという方法もあります。
当然ですが、支払わない間も催促の連絡がきます。
なのであまりお勧めはできません。 🙁
かと言って送料未定でぼったくりするような出品者だとキャンセル依頼が受け入れられる可能性は低いと思います。
ブラックリスト入りの可能性も
ヤフオクでは、原則として落札後にキャンセルをすることはできません。
また、出品者は落札者の削除を行った後、落札者をブラックリストへ登録することも可能です。
落札後のキャンセルを行う場合は、悪い評価がつくことと、ブラックリスト入りすることも覚悟の上でキャンセル依頼をする必要があります。
それを理解した上で「どうしてもキャンセルがしたい」という場合のみ、キャンセルを依頼するようにしましょう。
キャンセル依頼をしなくても
落札後の評価で【悪い評価】を付けたがために、
取引完了しているにもかかわらず【落札者の都合でキャンセル】という形にされた挙句、ブラックリストに入れられる方もいるそうです。
予防と対策
- 説明欄をよく読む
- 送料を確認する(未定ならスルーor質問)
- 相手の評価を調べる
- 過去の取引状況を確認する
- 終了間近にもかかわらず価格が安すぎないか注意する
以上が対策として挙げられます。
ですが、必ず避けられるというものでもありません。
面倒ではありますが、最初に不安な点は質問して記録しておくのが良いと思います。
また、国民生活センターでは最近のネットオークション・ネット通販などのトラブルを閲覧することが可能です。
これを機に、どんな問題が昨今起きているのか把握しておきたいですね。 🙂
編集後記
私の取引した出品者は評価が98%で悪い評価はあまりありませんでした。
ほとんどの方が泣き寝入りしてしまう(私も含め)らしいので評価はたいしてあてにならないのかもしれません。
今回は落札者側で記事を投稿しましたが、近いうちに出品者側に立った記事を投稿したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!