うつ病や睡眠障害に効果があるとされるブライトライトの記事になります。
- 「たくさん寝たのに日中も眠くて仕方ない」
- 「気分が落ち込んで、自己否定的になる」
- 「なかなか眠れないし、夜中に何度も起きる」
おまけに周りに心配をかけてしまったり、イライラすることが多くなったり。
自分のことで精いっぱいなのに人間関係までこじれさせたくない。
という方もいるのではないでしょうか。
過去の私も同じ悩みを抱えていました。
職場の上司から「死んだような顔してどうした」なんて言われてしまうこともありました。
特に秋や冬といった季節、天候が雨の日などに症状が現れたので冬季うつや日照不足といったキーワードから今回紹介するブライトライトME+にたどり着きました。
実際に使ってみて思ったのが、
効果はあるのに扱いにくさのせいで値段相応に使えこなせていない。
なので、今回は過去の私のようにうつ病や睡眠障害でブライトライトME+の購入を検討されている方に向けて実際に使ってみた感想を記事にしたいと思います。
- 「たくさん寝たのに日中も眠くて仕方ない」
- 「気分が落ち込んで、自己否定的になる」
- 「なかなか眠れないし、夜中に何度も起きる」
ブライトライトME+ 紹介
ブライトライトの説明
- ” 30cm ” の距離で10,000ルクスの照度を実現する光療法の標準器
ブライトライトME+は医療機器ではありませんが、高照度光療法の標準器となっており、医療機関や介護施設などでも使用されています。
ブライトライト、期待される効果
生体リズムが狂うと体調不良、不眠症、うつ病、集中力の低下などのリスクが高まります。
ブライトライトの光を浴びることで睡眠の質を維持・改善し、生体リズムが崩れることを防ぎます。
ブライトライトME+は高照度の照明ですので、家の照明よりもかなり明るいです。
冬場の日照不足が原因とされる冬季うつには投薬治療よりも効果が高いと言われています。
特徴
高さは牛乳パック2本分よりもでかい。
重さは約4キログラム。
消耗品
交換ランプの寿命は約1,000時間。
1日1時間使ったとしても2年以上は使えますね。
説明書が見ずらい
付属の説明書など
一番左から
- 取扱説明書 15ページ
- 高照度光療法ハンドブック(使用者ごとに合わせた使い方が提案されている) 24ページ
- 朝起きの秘訣(睡眠の啓発本みたいな感じ) 4ページ
- はじめにお読みください(修理や返品、保証や相談窓口に関する紙)
- ご使用前に必ずお読みください(他の説明書をよく読むように促す内容)
ボタンはこれだけしかありません。
ですが、
組み合わせで設定するものも複数あり説明書をみてすぐになげました。 😆
私は右下のON/OFFボタンしか普段触りません。
なのでタイマーも別のものを使用しています。
ブライトライトを使用してみて得られた効果
初めて効果を実感したのは使用後3日目のこと。
いくら寝ても寝足りない。
夜中に何度も起きる。
ネガティブになりがち。
体がだるい。
などがありましたが、ブライトライトを使用してからはそれらがなくなったり、和らいだりしました。
特に変化があったのが夜中に何度も起きなくなったことです。
【自己流】ブライトライトの効果的な使い方
明るさを最大にしてブライトライトから50センチほど離れて座り55分間光を浴びます。
使用中も食事をしたりしてできる限り光を浴びるようにしています。
はじめは30分間使用したのですが、50センチ離れてしまうと効果は感じられませんでした。
照射時間や明るさの設定は症状ごとに詳しくハンドブックに書かれています。
きっと自己流の使い方が見つかるはずです! 🙂
まとめ
ブライトライトの効果は実感しましたが、操作の点で私には扱いずらく感じました。
2か月使用してみた感想としては、
「ブライトライトを使ったから毎日が生き生きとする!」
というより、
「体調の悪い日がかなり減った!」の方が近いです。
この記事がブライトライト購入の参考になれば幸いです。 🙂
最後までお読みいただきありがとうございました!