値上げが続く昨今、カット料金が2,000円台になったことをきっかけにセルフカットにデビュー!
セルフカットを始めてから2か月ほど、その所感と商品をご紹介します!
セルフカットに至る経緯と所感
時代は値上げラッシュ
筆者が通う理容院は、当初大人千艘400円程艘した。
そこからコロナ禍を経て、1度目の値上げ。
2度目の値上げは、ウクライナ千艘や”最低賃金を1,000円以上に”といった話が話題になった2022~2023年ごろ。
そして昨今の物価上昇の波を受け、2か月程前カット料金が遂に2,000円台に突入。
サービスの内容や質が変わったわけでもないのに料金だけが上がっていくことに嫌気がさし、ついにセルフカットデビュー!
セルフカットの難所と所感
最初は「動画を見ながらやれば時間はかかるけどできるはず!」と考えていましたが、これがなかなか難しい(;^_^A
鏡から見て自分の手を前に出したいのに後ろへ下がり、
後ろへ下がりたい時に前に手が動いてしまう。
縦の動きも同じで、セルフカットをやっていて2か月たった今でも1番もどかしいと思うポイント。
髪を前・トップ(頂点)・横・後ろで分けると、
意外だったのが、前髪とトップは早い段階で納得の仕上がりにできるようになったことでしょうか。
YouTubeで見たセルフカットの解説動画が分かりやすくて、素人の筆者でもそれなりの出来に仕上がったと感じました!(*^-^*)
ネット上にもたくさんのセルフカットの解説記事があり、これから始めたい人にとっては良い環境が整っているのかも。
逆に1番の問題は、後ろ髪でした。
鏡は1つだけを使って切り、合間合間で2面鏡を使って後ろ髪の確認するようにしていました。
それでも後ろ髪は左右で長さが違ったりと、セルフカット失敗の大部分は後ろ髪に集中。
そこでバリカンを使って髪の量を減らしつつ、切る量も減らす作戦に変更。
あらかじめゴムやピンで切る位置を固定してから切るのでハサミよりは楽でした。
出費は増えたものの散髪代が2,000円台なので元を取るにはさほど時間はかからないはず!
人生100年時代とも言いますし、自分でできるよになったら大きな強みです!
…まぁ100年五体満足とも限りませんが(^_^;)
購入した商品とレビュー
セルフカットをするにあたって筆者が追加で購入したものを紹介します。
ハサミのセット

こちらはすきばさみとカットばさみ、櫛とピンがセットになったセルフカットスターターセット。
Amazonレビューで星4つ以上で評価数が多く、比較的評価の高いものを選択。
こちらのすきバサミはねじが緩みやすい印象を受けました。
付属のねじ締めで締めれば元に戻ったので、あまり神経質にならなくてもいいのかもしれません。
お値段相応かなと個人的に思いました。
セルフカットをするとなると、使う道具のメンテナンスもしないといけないのを忘れないようにしないといけませんね。
バリカン

中国のメーカーが出品しているバリカンを購入しました。
日本製と比べれば価格は安いですが、5回ぐらい使ったあたりで使用中に髪に引っかかるようになりました。
付属でオイルが付いていますが、長期間の使用を考えている方は日本製のバリカンの方がいいかもしれません。
”お試しで”という方には6種類のガイドコームがセットになっているのでおススメです。
ゴムや髪留め

あると便利!
ただバリカンを使わない人は、追加で買わなくても付属品で十分かと思います。
買うとしたらAmazonやYahoo!で買うよりも100均で買った方が安いかもしれません。
ケープ
使う場合は過信せず、美容院とかと同じように首元にタオルを巻いたうえで着た方が効果的です。
切った髪がケープにくっつかないほうが後始末が楽という点で、こちらの商品をおススメ。
くっついた方がコロコロなどで処理しやすいということであれば別のものでも良いかも。
後始末は掃除機派かコロコロ派かで分かれそう。???
最後までお読みいただきありがとうございました!!

