イギリス宛最初の商品が売れた。
Ship&CoでGMコードの問題も解決したのだったが、
郵便局で支払いを済ませ、発送完了ボタンを押した後であることに気づく。
eLogiもSpeedPakもebayと連携していても、発送前に毎回いくつか入力しないといけない項目がある。
そのため見落としていたのかもしれない。
Ship&CoではHSコードと原産国については別ページで事前に入力しておく必要があるのだ。
今回の記事(事件)は、Ship&Coの発送を初期設定のままであることに気が付かなかったこと。
加えて、その仕様を知らなかったこと。発送完了ボタンまで押してしまったことから始まる。
前回の記事↓
HSコードの記入をしていないことに気づき、
発送後に通関電子データを見返したところ、間違ったHSコード(初期設定)が記入されていることを発見する。
慌てて郵便局に問い合わせ、HSコードに誤りがあったことを伝えて件の荷物を一時留置いてもらうことにした。
幸い、まだ荷物は引き渡した郵便局を離れてはいなかった。
追跡番号の変更によるアカウントへの悪影響
HSコードを変更するために、既に提示してしまったebay上にある追跡番号を削除した後、新しくできた追跡番号を提示することを考えた。
だが”追跡番号を削除することによる弊害はないのか”検索して調べてみるとことに。
するとやはり追跡番号の変更は、ebayに発送の遅延と受け止められアカウントに悪影響が出る旨の内容を確認できた。
なので追跡番号の変更ではなく、追跡番号の追加にすることでその悪影響を避けようと考えたのだが、Ship&Coでは発送済みとしてしまった商品については通関電子データの修正ができない。
(発送済みのボタンを押す前であればまだ何とかなった💦)
修正するためには一度取消しを行い、再度作成する必要がある。
だがそうするとebayとアカウントで紐づいているShip&Coでの取消は、先の話で出たアカウントへの悪影響へと繋がってしまうというわけだ。
ここが今回の難所。
( これとは別に、手入力で通関電子データをShip&Coで作成してみたところGMコードは入れられなかった。
単に筆者の情報不足か、ebayからの自動入力以外でコードを入れる術がないのかは不明 )
郵便局から
そうこうしているうちに荷物を渡した郵便局から連絡を受ける。
事情を聴いた職員の方が親身になって本部?の方へ諸々聞いてくださったのだ。
(感謝)
まず、通関電子データの書換えは郵便局側ではできない。
再度作り直すほかない。
それから、イギリス宛の荷物にはHSコードが必要ないとのこと。


現状のままでも発送はできますが自己責任という形になります。
とは言われたものの、考えに考えたうえで再度作成しなおすことに。
イギリス宛の追跡
小型包装物に関して、UK宛の荷物は追跡ができないと郵便局のHPには書いてある。
しかし、商品発送後にebayで追跡情報を追っていたらちゃんと追跡できていた。
どうして(?_?)…。
ちなみにRoyal mailというサイトでも確認できる。

荷物は同じ日に発送したアメリカ宛の荷物よりもずっと早く到着した。
配達までの日数は10日ほどだったか。
到着するまで不安を拭い切れなかったが、ポジティブフィードバックを貰ってようやく肩の荷が下りた感じがした。
最後までお読みいただきありがとうございました!!