前回の記事のあと、CPaSSから請求書がメールで届いた。
しかし、まだ請求金額に対する回答は受け取っていない。
そう、金額は変更されないままなのだ。
おそらく自動で発信されるものなのだろうが、問題が提起されたのであれば一旦停止するとかやりようはあるのではなかろうか。
前回のメッセージはしっかりと届いているのだろうか、そんな不安を抱えつつ、支払いの期日が1週間後と提示されたので渋々カスタマーサポートへ電話で問い合わせることにした。
電話で話す限りでは、とりあえずオンラインカスタマーサービス(前回のチャット機能)の内容は認知されていた。
で、関連部署にも問題は報告されていて結果待ちとのこと。
こちらが請求期限が迫っているのでなるべく早くに回答を受け取りたいと伝えると
何とかその日までには返信できるように努めると言ってくれた。
CPaSSと一年を振り返る
CPaSSがサービスの提供を開始したのが2024年1月。
早くも1年が経った。
サービス開始から様々なキャンペーンを実施。
早期登録の特典で、数回の配送料無料だったり、
夏~冬頃には、一定の販売&発送数の条件を満たすことで、キャンペーン期間終了後に使える割引券を獲得できたりもした。
初めはアメリカだけだったEconomyクラスの発送対象国は、UK、ドイツ、オーストラリアと拡大、配送サービスもFEDEX、SpeedPak Economy、DHLと増えていった。

日本郵便が荷物の追跡ができない国の1つ、オーストラリアが加わったのは非常に喜ばしいことだった。
(以前オーストラリア宛に荷物を送る際、追跡ができないことを知らずに書留料金を払ったのは苦々しい思い出だ。)
そして日本郵便よりも料金、配達日数ともに優れていて新規セラーだけでなく、小規模セラーにとっても魅力的なサービスであった。
であったのだが、陰りを見せ始めたのは使用後数か月、ちょうど夏の頃だ。
当初こそ日本郵便よりも配達日数が早かったが、日が経つにつれて日数は伸び。
しまいには日本郵便の方が早くなった。
SpeedPak(低速)
eBay上のビジネスポリシーで確認すると、2025年1月現在のSpeedPak Economyの配達予定日は19 – 40 business days
これが以前は最長でも18日ぐらいだった。
どうしてこうなった…。(唖然)
(Economy Shipping from outside USは13 – 23 business days)
加えて、つい最近にはSpeedPakの料金改定(値上がり)があり、キャンペーンで獲得した割引の恩恵も薄れた。
JCBカードも使えない(隙あらば筆者の愚痴)
そして今回の請求の件ときた。
いっそのことオーストラリアやカナダなど日本郵便の追跡ができない国を専門とするサービスへ移行してもらいたい。
(もしかしたら来年にはサービス終了になっていたりして。)
最後までお読みいただきありがとうございました!!