この記事では趣味で集めている切手について調べて、その内容をざっくりと載せています。
今回は過去にギネス記録にも登録されたマーシャル諸島の切手をご紹介!! 🙂

マーシャル諸島切手の価格
このマーシャル諸島の切手ですが、価格はメルカリでだいたい500円~1000円もしないぐらいの値段で取引されていました。
そのせいかeBayで落札履歴を調べても見つかりませんでした💦
輸送コストだけで2千円ぐらいいっちゃいますもんね。
ちなみに切手に記載の1979年当時、1ドルは約239円。
額面が75セントなのでおよそ179円ぐらいでしょうか。
切手の額面だけ見れば多少価値は上がっているのかも。
(調査時:2023年5月)
切手に記載の情報
Establishment of Government of the Marshall Islands
Oct. 30 1979
Majuro Atoll, the center of the Marshall Islands, has been aptly called “The Pearl Necklace of the Pacific”. By the sea, lined by luxuriant coconut palms and bread fruit trees, the islanders enjoy a simple and happy life.
“Peace on Earth!” from the Marshall Islands with love.
1979年10月30日
マーシャル諸島の中心、マジュロ環礁は、「太平洋の真珠の首飾り」という呼び名にふさわしいです。ココヤシの木やパン果樹が生い茂る海のそばで、島民は質素で幸せな生活を楽しんでいます。
“世界に平和を!”マーシャル諸島より愛を込めて。
※マジュロ環礁はマーシャル諸島共和国の首都。
切手の図柄もそのマジュロ環礁。
マーシャル諸島共和国
貨幣経済と伝統的自給経済が混在。国内の生産性は高くなく、生活必需品の多くを輸入に依存しており、貿易収支は恒常的に赤字。政府歳入の約4割は自由連合盟約に基づく米からの財政援助である。独自の歳入源が、一般税収以外では、外国漁船からの入漁料や船舶登録料などに限られており、経済的自立を目指し、民間セクター育成等、経済構造改革に努めている。
外務省HPより:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/marshall/data.html#section4
ギネス記録

大きさは縦14センチ×横19センチ(余白含む)。
ギネスブック81~91年版に世界最大切手として登録されていました。
現在の世界最大の切手は、2014年にニジェールが発行した、ワールドカップ・ブラジル大会記念の切手に変わっています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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